雑談力についての研究 その1
ちわっす。
自分最近アレなんすよね~イケてないっていうかまじ調子悪いみたいな~
つかさ、最近iphone5から6に変えたんだけどマジウケる
デカすぎウケる ワンちゃん下敷きにつかえるっしょこれ
それよりさ~ジョカノが最近ウザくてさ~あいつ日本語使うの
下手過ぎるんだよね~この前なんか
「やばい 財布にトイレ落とした爆笑」なんてぇ~行ってきて
マジ腹筋とベルリンの壁崩壊したよね~~
…
いきなりナウい感じで入ってしまいましたが、今日のテーマは
雑談
です。
冒頭のように気持ち悪い感じで話されたらたまったもんじゃないです。
花瓶で足のすね殴りたくなります。
うまく雑談をするにはどうしたらいいのだろう。
そんな私が先週くらいに買った本があります。
「超一流の雑談力」安田正著
です。
これは雑談とは何たるかや、雑談のハウツーが書いてある本ですね。
著者は早稲田大学の非常勤講師も務める、株式会社パンネーションズコンサルティンググループの代表取締役だそうで、ビジネスの場におけるコミュニケーションの領域で活躍されているそう。
直感で大学生協にて購入。さらっと読みました。
今日はその読書感想文?じゃないけど、雑談に関して「なるほど」と思った項を抽出して、お話していきたいです。
まず
目次のページにはこんな記述が。
三流は、出会った瞬間に悪印象を与える
二流は、記憶や印象に残らない
一流は、最初の1分で「忘れられない人になる」
なるほど、友達に「お前最初ウザすぎてゴミかと思ったよ」
なんてことを言われた経験のある僕は三流なんだな。ハハ。
超一流の雑談のエッセンス
1「信頼できる」「好き!」と思ってもらえる自己開示
様々な研究の結果、その人のおおむねの印象は会話が始まってから1分、
最長でも4分で決まるそうです。
そこで、会話の序盤に取り入れたいテクニックとしてここでは
適度な自己開示をすることをすすめています。
具体的には軽い失敗談を話すことだそうです。
そこで僕なりの自己開示を考えてみました。
ex)「最近、ツイッターで積極的に活動しすぎて大学側に呼び出されたことがありましてね(笑)」
僕がツイッターをしていること、大学に通っていること、ヤバイ発言をしていること
などが一気に開示され、話もつながりやすくなりましたね。(暗黒微笑)
ちなみに過度な失敗談は重すぎるのでやめなさいとのことです。
ex)「お菓子の食べ過ぎで半年で30㎏太ってしまいましてね、医者にかかったら糖尿病だといわれ、家内にも逃げられましてね(笑)」
物理的にも精神的にも重い話ですね。避けましょう。
2 オノマトペを使う
オノマトペとは擬音語、擬態語のことです。千原ジュ〇アがよく使うやつですね。
ドーンとかバーンとかぐしゃぐしゃとか。これを使うと人を惹きつけやすくなるそうです。
確かにすべらない話では千原はくっっっそおもんないですが、オノマトペを使うことで
それっぽく話してますよね。
ex)「雨が降ってきて服が濡れてしまったんですよ。」
→「雨がザーーーーッ降ってきて、ほんま服ビッッショビショなってん」
確かに伝わりやすいですね。(関西弁になっているのは無視)
以前ツイッターで友達がオノマトペをうまく使って発言していました。
「需要と供給がバチーン揃ったんやろなってカップルおった」
0.0000054秒で不細工とブスのカップルが想像できますね。
余談ですがこのツイートに別の友達が
「均衡点カップルやん」といっていて面白かったです。(二人とも経済学部)
3 FunnyではなくInterestingなことを話す
当ブログではfunnyとinterestingの両方をお届けすることを目標にしていますが、
雑談を盛り上げるためには相手が「気になるなあ」「教えてほしいなあ」と
思うようなinterestingなことを話題にするといいらしいです。
わかりやすくテレビでいうと、
江頭2:50より池上彰ということですね。
funnyな話よりもinterestingな話をすると、相手には
「〇〇を教えてくれた人」という良い印象が強く残るとのこと。
例えばどんな話題かというと、
「健康」「スポーツ」「最近気になる商品」「面白かった映画や本」「自分の得意分野に関すること」
などだそうです。この際ウンチクおじさんになることは避けましょう。
私は最近バーのバイトを始めたのでお酒に詳しくなりたいものです。
以前までは「ハイボール?なにそれ、どんな球種?」などといっていました。
お酒に詳しくなりたい、、、
(次回へ続く…)